探偵会社に依頼する時には、信頼できる興信所を選びたいものです。探偵の質はどうか、調査の質はどうか、金額は妥当か・・・など、探偵会社に依頼すれば良いというものではなく、しっかりとした探偵会社を選ばなければなりません。
調査員がアルバイトという調査会社もあるそうです。例えば、2人で済む調査をプロ2人、バイト2人の4人で行い、本来2人分で済むのに4人分の料金を請求なんてこともあるので、予めよく確認しましょう。
浮気調査を委託することは探偵業法上問題はありませんが、ナーバスになっている状態でこれだと心情的にちょっと、という人もいるでしょう。
いずれにせよ契約書は十分読んで、納得してから印を押しましょう
ただ単に料金が安いという理由だけで依頼をする会社を決めるのではなく、複数社に見積もり依頼をし、後悔のないよう徹底的に比較しましょう。
その上で、興信所の人間と話をして、信頼できるか見極めましょう。
探偵会社に浮気調査を依頼する場合には、依頼のポイントをおさえておくと契約をした後の調査がスムーズに進み、結果的に探偵に支払う浮気の調査費用が安く済みます。
調査を依頼される探偵と調査対象とは面識がないわけですから、できるだけ詳細な情報を伝えることが大切なのです。 また、予め分かっている詳細情報を探偵に伝えることは、依頼費用を抑え、効果的に調査をしてもらう上でも重要となります。 行動が疑われる時間帯や曜日などがあれば、そうしたことも伝えておくことで、探偵に有意義な調査活動をしてもらうことが可能です。
調査対象の名前や年齢、性別、写真といった基本的な情報はもちろんですが、身長や髪型、体型、家族構成、自宅の住所、学校や職場の所在地、勤務時間、通勤通学の手段とルート、プライベートでよく立寄るところ、乗っている車やバイクのナンバーや色、車種などの特徴といった情報も、探偵には大切な情報源となります。 正面の顔だけでなく、横顔や全体の体型がわかる写真も用意すると、特徴がわかりやすくてよいでしょう。
浮気調査の依頼では、調査の状況が探偵から逐一知らされます。
浮気が疑われるような報告が入るとつい早く真実を確かめたくなるものですが、確証がない段階で問い詰めることは、関係を悪化させてしまい逆効果です。事実として提示できる証拠を入手し調査が終了するまでは調査対象に悟られないよう平常心を装って過ごしましょう。
探偵というと、結婚を考えている恋人が浮気していないか調べてもらったり、夫あるいは妻の行動が怪しいと浮気調査を依頼したりというように、浮気に関する依頼が多いようなイメージがあります。
探偵への調査依頼はただ相手の罪を暴くためだけにするのではなく、パートナーとの関係を良好に戻すためにも有効に働く場合があるということが、実際に探偵会社の実績からわかります。
ドラマでもよく目にする機会が多い浮気調査についてですが、恋人あるいは配偶者が浮気しているかもしれないと探偵に依頼の相談をする場合、特に女性が男性に疑いを持つ場合には当っている確率が高く、実際に相手が浮気をしていた…という確率は7割をと言います。
しかし、浮気調査の結果、交際相手が無実であるという可能性も3割あります。無実であるケースもあるということになります。
疑いの気持ちが強くなり、相手に八つ当たりしてしまったり、小さなことでも質問攻めにしてしまったりして関係にヒビが入るという最悪の事態を避けるために、探偵に浮気調査をしてもらい客観的な見地から事実を探ることを奨励します。