ストーカー被害を他人や警察に話しても誰も信用してくれないどころか、精神病や被害妄想扱いをされてしまう。そんな場合は探偵に調査を頼みましょう。
最近ニュースでも取り上げられるようになりましたが、ストーカー被害ではとくに若い女性の被害者が続出しています。なかでも一人暮らしの人などは恐ろしくて夜も眠れないという人もいるそうです。
また、近年、「集団ストーカー」に悩まされている方が増えています、彼らは組織的で大掛かりな犯行で、大きな危害を加えることはありませんが、つきまといや監視で精神的に追い詰めてきます。
探偵に依頼できる内容としては以下の通りです。ストーカーが特定出来ていない場合には不審人物の割り出しを行ったり、探偵と不審者とが接触をして離れていくようにする工作の他、誰かに盗聴されていないか不安であれば探偵会社の機材を使って盗聴器や盗撮器が仕掛けられていないかを調べることもできるのです。
探偵に頼んでストーキングの証拠資料を集めれば、警察に突き出すこともできるので、自分の身を守るためにも利用しましょう。
身辺調査とは、探偵会社に依頼をすると、相手が日頃どんな行動をとっているのかなどを調べてくれます。もちろんプロの探偵がそつなく行うので依頼者が誰かバレることはありません。
おもに信頼できない配偶者や交際相手の調査や、最近ではインターネットで知り合う人が増えているため探偵に依頼して身辺調査を行う人も増えているようです。また、自分の子供がいじめを受けていないか、また自分の子供が結婚してしまう前に相手を調べておきたいという親御さんもいます。
その他、転居先の不動産業者や引越し業者、近隣住民の調査などを依頼する方もいます。
おもに探偵に依頼した場合には一日の行動調査、勤務態度や勤務している会社での地位・将来性など、交友関係はどうか、金銭面での信用はどうか、借金の有無、家族構成や家柄など、調べたい項目があれば探偵に相談してみましょう。
最近は別れさせ工作というものも知られるようになってきました。別れさせ工作とはその名のとおり、浮気などをはじめ人との関係を裂くというものです。
依頼の内容としては
・夫を愛人から手を切らせたい。
・妻を浮気相手と会わないようにしたい。
・愛人、浮気相手という立場から抜け出したい
・奥さんと彼を離婚させたい。
・彼女と夫を引き離したい。
・同棲を解消したい。
・話がこじれている相手がストーカーにならないようにしたい。
・今付き合っている人と円満に別れたい。
・娘が悪い男にだまされているようなので、娘が傷つかないように縁を切らせたい。
などが多いです。
おもな工作手法としては配偶者や交際相手に工作員が近づき恋愛（浮気）に発展させます。そして浮気などの別れさせたい関係が終わったのを見届けたら、工作員も自然な形でフェードアウトしていくというものです。
ただ、この別れさせ工作には違法に当たるケースもあり、法律違反に当たる時には依頼したあなたも共犯者となってしまう可能性もあるため、気をつけましょう。
盗聴器を会社や家の中にセットされ、会話を盗聴されるというものですが、何気ない会話から空き巣やストーカー被害に発展するケースも少なくありません。近年被害件数も急増しており、探偵への依頼も増えています。近年技術が向上しており、一見盗聴器と分からないものが多く、コンセントなどに内蔵されていると半永久的に会話を盗聴されてしまうことになります。
もしかしたら盗聴されているかもしれないと思うときにも探偵に相談してみましょう。
聴発見調査の場合、単純に、調査機材の（性能及び量）で調査力が決まります。調査を行う人によって、調査の質が左右されることはありません。
また、探偵会社では様々なノウハウがあるので、対処方法なども教えてもらえるかも知れません。
